利用する人の目線に合わせた快適な空間の提案

「今あるデイサービスセンターを移設したいんです」というご希望から150坪程度あるビルの一部をリフォームしてデイサービスセンターと地域活動支援センターを作ることになりました。
既存のものを最大限生かす為に、水廻り以外の壁は間仕切り壁とし、照明機器をそのまま使用することでコストを抑えました。
手摺やスロープなども設置し、車いすでもゆったりとできるよう配慮しました。
畳コーナーの造作やクロスの貼分け、落ち着いた色で全体をまとめるなど、利用する高齢者さんのことを一番に考え、綿密な打ち合わせをすることで満足のいく仕上がりとなりました。

休憩室は、他の部屋よりトーンを落とすことで落ち着きのある空間ができ、ゆっくりと体を休めることが出来ます。

必要なところに必要なものを設置することで、利用する人に優しい空間となりました。

スロープの勾配は1/12とし、床は滑りにくいものを選定しました。
「実際に過ごし、利用する人の目線に立って考えながらプランニングをするということの大切さを改めて考えることが出来ました。開所式にも呼んで下さり、感謝しております。」
