REPORT
2025/09/04
8月23日(土)夏休みの恒例行事となった「とんかち教室」を今年も開催いたしました。
この「とんかち教室」は、お子様たちに自らの手で何かを創り出すことの難しさや「モノづくり」の面白さに触れてもらうことを目的とし、毎年リフォーム事業部が主体となって開催しています。夏休みの貴重な時間が、親子の絆を一層深める思い出深い一日となるよう、ささやかながらお手伝いができればという願いも込められています…☆
さて、今年の制作テーマは「スパイスボックス」。近年、ご家庭での料理の機会が増え、またアウトドアレジャーの人気も高まる中、キッチン周りをおしゃれに整理したり、キャンプサイトで活躍したりと、実用性とデザイン性を兼ね備えたアイテムとして企画しました。
あらかじめカットされた木材を組み立てていくシンプルな工程でありながら、釘を打つ角度や取っ手の取り付け方など、細かな工夫でオリジナリティを発揮できる、まさに「はじめてのDIY」に最適なテーマです。特に、多くのお子様が初めて握るであろう「とんかち」については、安全な持ち方から釘をまっすぐ打つコツなど丁寧に説明を行いました。
いよいよ、制作開始。お子様たちも、スタッフや保護者の方のサポートを受けながらトントンととんかちで作業を進めていきました。完成品を目にした瞬間、お子様たちからは最高の笑顔が。私たちスタッフも大変嬉しい気持ちになりました。
午前と午後を合わせて約40名の方々にご参加いただき、今年も大盛況のうちに幕を閉じることができました。参加された方からは、「夏休みの自由研究が、最高の作品になりました!」「親子で力を合わせて作れたのが、何より楽しかったです」「家で大切に使います」といった嬉しいお声を頂戴しました。
セナリフォーム事業部は、これからも皆様の暮らしに寄り添ってまいります。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。