
薪火フレンチを堪能|木造3階建てレストラン
「薪火フレンチ jiü」は、門前仲町「渡辺料理店」の新店舗として、向かいの場所にオープンしました。『テーマが「薪火」なので、「木造」を活かして、ウッド調の素材感を活かした内装にしています。』カウンター席だけでなくテーブル席も設け、シチュエーションにあわせて気軽にフレンチを楽しんでいただける空間となりました。
大横川沿いの立地を活かし、2階は開放感のあるロケーションに。

テーブル席から、自然を楽しめる空間。春には満開の桜を一望しながら、食事をお楽しみいただけます。

無機質すぎず、暖かみのあるクロスを使用。

1階カウンター席。キッチンを目の前に、調理シーンをライブ感覚でお楽しみいただけます。

VOICE
テーマの「薪火」に合わせ、ウッド調の内装に。
|江東区|薪火フレンチ jiü様



こちらは、木造3階建て+バルコニーの建物。
お客様層は、20代後半から30代の方々が多く、若い方にも楽しんでいただけるお店作りを心掛けているそうです。
『内装は、テーマの「薪火」にあわせ、「木造」を活かしてウッド調に。
客席やトイレは、壁面のクロスを張り分けておしゃれな雰囲気を演出。階段はアイアンの手すりが印象的で、空間の際立つアクセントになったと思います。』




お店オープンのきっかけ
3年前に、門前仲町にて「渡辺料理店(わたなべりょうりみせ)」をオープンしました。
それから1年半ほど経過した頃、知人である不動産会社の方から、既存店の向かいに位置する跡地を建て替えるという話を伺ったんです。
駅から徒歩すぐのアクセスでしたし、大横川沿いの桜並木を眺められるというロケーションというのもあり、
私たちにとってメリットだらけの好立地でした!既存店との行き来もできますし、とんとん拍子で新しい形での店舗オープンを決めました。


店名の由来
お店の名前のjiüは漢字で「慈雨」と書きます。慈雨とは「万物を潤し育てる雨、日照り続きの時に降る恵みの雨」という意味。
料理を通して、お客様に素敵なひとときを楽しんでもらえる場所になったら嬉しいなと思い、この店名にしました。
お店のコンセプト
このレストランは、「薪火(まきび)フレンチ」をテーマにしているんです。
「薪火フレンチ」と聞くと、あまり馴染みがないかもしれませんが、、、。炭を用いてじっくりと火を入れ煙の香りを活かした調理を取り入れています。これをフランス料理に落とし込んでいて、コース料理やワインをお楽しみいただけます。
1階はカウンター席で、目の前のキッチンから調理シーンが見えるようにしていただいて、ライブ感を味わえるようにしました。
2階と3階(3階は現状未工事)は大横川沿いで開放感のあるロケーションです。目の前に大きな桜の木があり、自然を感じながらお食事を楽しんでいただける空間となっています。
オープン後の様子
2025年3月19日にグランドオープンを迎えました。
おかげ様で多くのお客様にご来店いただいていて。ありがたいことに、現在は予約が3か月先まで埋まるほどの盛況ぶりです。
Instagramでは多くのフォロワーさんに集まっていただき、さらに東京カレンダーの取材もいただくなど、注目度の高さを感じています。
コース料理のシグネチャーディッシュには、当店シェフの地元である「柏産のかぶ」を使用したアイスを提供しております。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。





M.Tajima
STAFF COMMENT
「どんな方にも気軽にご来店いただけるお店にしたい」とお伺いして、1階にカウンター席、2階にテーブル席を設けています。お店のテーマの「薪火」に合わせて、所々に木材を使用し温かみを持たせ、かしこまりすぎない空間を演出しました。
物件概要
- 場所
- 東京都江東区
- 建築種別
- ストローグ / 3階建ノイエ・耐火
- 敷地面積
- 59.51㎡
- 延床面積
- 122.40㎡
- 家族構成
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- 建物カテゴリ
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- 店舗・店舗併用住宅