INTERVIEW
“ありがとう”の言葉が
私の原動力に
- 2024年入社
- 注文住宅設計
- H.K
- 2024年入社 注文住宅設計
- H.K
- DEPARTMENT
- 注文住宅設計
- CAREER
- 2024年入社
- COMMENT
- 2024年 注文住宅の設計に所属
#この業界を目指そうと思ったキッカケ
建築の道を志した、私の原点
幼い頃、実家を地元の工務店でリフォームした際、担当してくださった大工さんの姿がとても印象的でした。家が少しずつ出来上がっていく様子を目の当たりにし、木材をかんなで削る様子も見せてもらい、幼心に感動したことを今でも鮮明に覚えています。その頃から「将来は建築に携わりたい、設計士になりたい」と心に決め、大学も建築学科に進みました。広島建設との出会いは、1dayインターンシップでした。間取りを変更する体験をさせてもらった際、先輩社員から「図面がきれいだね」とフィードバックをいただいたことがとても嬉しかったです。建築学生として培ってきた経験が活かせると感じ、入社を志望しました。
#仕事をする上で心がけていること
「理由づけ」を大切にする家づくり
注文住宅の設計を担当しています。入社1年目は、作図や申請関係の事務作業が中心でした。同時に、先輩社員の打合せに同席しながら実務経験を積んでいきました。2年目からは担当物件を持ち始め、お客様への伝え方をイメージトレーニングしたり、打合せのロールプレイングを先輩に見てもらったりと、入念に準備することを心がけています。設計担当が作成した図面は、今後施工管理や職人さんたちが家を建てるための大切な設計図となります。先輩社員から学んだ「小さいことでも理由づけ」を大切に、なぜこのような設計になったのかを深く追求することを心がけています。
#印象に残っているエピソード
お客様からの感謝の手紙に涙した日
1年目の仮配属の頃から、先輩社員が担当するお客様の打合せに同席させていただいたときのことです。仕様決めの段階で、お客様が新人の私にも「この壁紙の色は、どの色がいいと思う?」と尋ねてくださいました。お客様の好みや家全体の雰囲気を考えながら、少し迷いつつも提案させていただきました。そして引渡しの際、そのお客様は新人の私宛てにもお手紙を渡してくださったのです。「悩みながらも一生懸命に提案してくれて嬉しかったです。ありがとう。」と綴られており、とても嬉しくて涙が溢れてしまいました。この仕事の素晴らしさを身をもって感じた、忘れられない瞬間です。