道の駅しょうなん
【道の駅しょうなん】鉄骨建方に向けて
2020/4/20
BLOG
特建事業部のつぶやき
道の駅しょうなん
2020/4/20
道の駅しょうなんの現場ブログも4回目の更新となりました。
年始からはじまった「特建のつぶやき」ですが、社内からのイイネ!を風のうわさで耳にするようになりました。
現場を身近に感じていただけて嬉しい限りです。
今回は、「鉄骨建方のための準備工事」をご紹介します。
前回の上空写真からあまり変化がないように見えるかもしれませんが、基礎部分(白い真四角部分)の一次ベースコンクリートが完了しました。ベースコンクリートまわりの余掘りを埋戻します。
埋戻し完了の様子です。外周は雨水排水の為下げておきます。
十字に切った「通り芯(柱の中心部)」にベースモルタルでレベル(高さ)を合わせます。
中心に4つのアンカーがあるのがわかりますでしょうか。このアンカーに鉄骨柱脚が入ります。
断面図の黄色部分が写真で見えている部分で、青色が鉄骨柱脚。グレーは、鉄骨柱脚固定後に配筋+型枠される箇所です。
建方完了後に本格的な基礎工事となりますので、まだまだ気が抜けません。
鉄骨の製品検査のため、工場に行ってきました。
工場では屋根などを支える梁、また梁を支える柱などがつくられています。
写真右端の作業服の背中は、いつも足元しか写させてくれない先輩です。
先日、現場事務所にゲストがお越しになりました。
「ツバメ」です。
日本では昔から農作物を守ってくれる鳥として大切にされ、様々な縁起をもたらすといわれています。
それはツバメが「安全と思える家にしか巣をつくらない」という習性があるからだそうです。
道の駅で販売されている農作物を守り、現場の安全を守る吉兆のシルシになってくれると嬉しいです。
既存道の駅の利用者様が、明るい気持ちでお買い物を楽しんでいただけるよう、道の駅に隣接する現場入り口に「こいのぼり」を設置しました。手賀沼沿いは、常時風が吹いていますので、気持ちよく空を泳ぐ鯉の姿をご覧いただけるかと存じます。
※先日の「ピンクムーン」も綺麗に撮影できました。