【中華料理店×住居】 家族の時間を大事にする店舗併用住宅
常連の営業に相談したことを機に、中華料理店を併設した住まいを建築。お洒落な店舗と家族がくつろげる居住空間を両立させました。
ゆったり過ごせる22帖の広さのLDK
常連の営業に相談したことを機に、中華料理店を併設した住まいを建築。お洒落な店舗と家族がくつろげる居住空間を両立させました。
ゆったり過ごせる22帖の広さのLDK
S氏邸
1階の店舗に比べて、2階のLDKは飽きのこないシンプルな色味で統一させました。そのなかでもLDKは22帖と広く設けたかったのと、キッチン前のバーカウンターはこだわりました。
バーカウンターは今コロナの影響もありなかなか難しいですが、落ち着いたら友人を自宅に呼んでお酒を飲みながら、ボクが台所でおつまみを作って…なんて理想もあります。
リビングは勾配天井と化粧張りで明るい印象にしました。店舗併用なだけにバルコニーの壁も高くして、外からは洗濯物が見えないようにしたのも工夫したポイントです。リビングには作業スペースのカウンターも設けて、書斎のように活用できています。
3階は子供の部屋が2つと洋風和室、そしてホールを活用したスタディースペースがあります。ホールのスタディースペースは、設計さんにご提案いただいて作ったのですが正解でした!子供たちも宿題をするときに使っていますね。
あとは和の空間がほしくて取り入れた3.2帖の洋風和室。納戸として、また来客があった際には客間として活用することができそうです。