広がる光|開放感のあるバリアフリーな暮らし
老後も安心なバリアフリーの平屋。車椅子での移動を考えた広々とした空間と、グレーを基調としたスタイリッシュなデザインを両立させた住まいです。
老後も安心なバリアフリーの平屋。車椅子での移動を考えた広々とした空間と、グレーを基調としたスタイリッシュなデザインを両立させた住まいです。
K氏邸
以前は千葉市内のアパートに住んでいました。
元々一戸建てに憧れがあり、間取りなどを見るのが好きでよく検索していたのですが、資金に目途が経ったタイミングで本格的に家づくりを進めました。
また、奥さんの実家近くに建築したいと思い、土地から探し始めました。
最初は他社の展示場なども見に行っていました。他社で話が結構進んでいたのですが、知り合いに広島建設で検討中の方がいて。
” せっかくなら一回行ってみよう “と展示場に足を運びました。
具体的な話をしていくうちに、営業さんを始めみなさん良い人ばかりで、進め方もすごく丁寧だったので広島建設に決めました。
一番の良いところは、フラットな生活を送れることかなと思います。
実家が2階建てで、洗濯をする際に1階から2階に運んだりするのが大変だったり、階段で足を踏み外してしまったりと不便と感じる場面が多くて。
なので、安全面や家事のしやすさを考えて、平屋にすることにしました。
また、同じフロアにいることでお互いの気配を感じることができるのも、平屋の良さの1つかなと思います。
外観・内装(クロスなど)を含めてグレーを基調とし、ブラックでスタイリッシュにまとめました。
テイストは奥さんが主となって決めてくれました。
最初はネイビーの外壁もいいなと思っていたのですが、奥さんがグレー推しで。インスタで同じ外壁の人を見て、採用を決定しました。
実際に建った外観を見て、グレーにして正解だなと思いましたね。
アパート時代の玄関は一般的な玄関の大きさで、車椅子が入ると回転ができなかったり、室内用の車椅子に乗り換える際に少しストレスだったので、広々とした玄関にしました。
また、以前は土間とホール部分に段差があったのですが、フラットにすることでより生活がしやすくなりました。
玄関収納は壁と一体型のものを選び、空間をスッキリさせました。
設計担当の方から提案を受けて、車椅子が余裕をもって通れるように広くしました。
すれ違う際もぶつかることがなく過ごすことができています。
お部屋のイメージ作りはキッチンから。ワークトップの部分と側面をブラックでスタイリッシュに。
家電もブラックで揃えて統一感を持たせました。
キッチンとダイニングを横並びにすることで、配膳や片付けをする際、すごく楽になりました。
リビングの勾配天井をできるだけ高くして、開放感のある、明るいリビングになっています。
愛犬もリビングで過ごしたり、回遊動線を使って走り回ったりと、自由に過ごすことができています。
家族で団らん。憩いの場となっています。
目隠しフェンスを設けているので、人目を気にせずに過ごすことができます。
平屋にしたことで、車椅子でも生活がしやすいなと改めて感じています。
勾配天井の広々とした明るいリビング。その明るさに負けないように、私たちも明るくゆったりと楽しく過ごしていきたいです。