憧れの北欧テイスト|高低差で空間を分ける家
LDKの吹抜けにこだわったE様邸。天井が高い部分と低い部分、可愛らしい格子窓や抜け感を出すための室内窓など、様々な工夫が詰まったお住まいです。
憧れの北欧テイスト|高低差で空間を分ける家
LDKの吹抜けにこだわったE様邸。天井が高い部分と低い部分、可愛らしい格子窓や抜け感を出すための室内窓など、様々な工夫が詰まったお住まいです。
E氏邸
私たちの趣味でゲーム実況をしたりするので、テーブル、椅子を2セット置ける広いスペースが欲しいと思っていたのと、アパートやマンションでは近所の方に音などで迷惑をかけると思い、戸建てを検討していました。
最初は建売も検討していたのですが、3メートルほどの天井(吹抜け)が欲しかったので、要望を叶えられるのは注文住宅かなと思い、注文住宅で進めました。
このあたりの土地は縁もゆかりもなかったのですが、新しい家がたくさん建つ分譲地で、きれいな街並みになりそうだったので、ここの土地に決めました。
何社か検討したのですが、①営業さんが同年代で話しやすく、こちらの希望をしっかり聞いてくれる。②自由な家づくりができる。③予算内で要望を叶えた家を建てられる。という点が決め手です。
妻の要望で北欧風テイストの外観にしました。
上下セパレートの2トーンの外観が明るい雰囲気になり、屋根も緑にしたことでより温かみが出ているなと思いました。
装飾(ペディメント・フラワーボックス)を付けたことで、より北欧風の可愛い外観にすることができました。
SICには妻の自転車を置いています。
外に置いておくのではなく、家の中に置きたいと以前から思っていたので、そのまま入れるように広めに設けました。
可動棚に収納したり、ハンガーパイプにコートをかけたりできる点が良いなと思っています。
物書きをしているのですが、想像力を豊かにするには天井が高いほうが良いので、3mほどの吹抜けは絶対条件でした。
吹抜け部分には窓から空を見たいと思い、高い位置に窓を採用しました。
道路から見える窓は格子入りの窓を採用。かわいい見た目にすることができました。
室内窓を採用したことで抜け感がでて、吹抜けをより広く感じることができています。
別の階にいても、人の気配・温もりを感じられるので、採用して良かったと思います。
ダイニングから見えるアクセントクロスは木目を採用し、暖かい空間になるように意識しました。
ダイニング横にニッチを設けて、ティッシュを置いたり、テーブルの上をすっきりさせることができます。
L字のキッチンを採用したことで、スペースに余裕が生まれて、以前より料理がしやすくなりました。
キッチンの背後部分はストーン柄のクロスを採用し、床材と色を合わせてキッチンスペースとして区切ることを意識しました。
普段は週1回テレワークがあるので、そこで作業をしています。棚を付けたりと閉塞感のあるスペースなので作業に集中することができます。
たたみにしたので、休憩中に横になってゆっくり過ごすこともでき、採用して良かったです。
子どもが生まれたら、子どもが遊ぶスペースにもしたいと思っています。
縦長の部屋の形にしたので、ベッドを置いても余裕のある広さでした。空いたスペースに机を置き、妻の書斎スペースにしています。
夫婦ともに本や漫画が好きで、たくさんの本をどうやって収納しようか悩んでいたのですが、一度見学させてもらった完成内覧会の家に書斎(本だけを収納する収納部屋)があったので、そういう収納部屋を作るのも良いねとなり、設けました。
自分たちで棚を買ってそこに本を置いても良かったのですが、広島建設でも本棚を施工できると伺い、地震のことなどを配慮して施工までお願いしました。
ようやく家具も揃ってきて、自分たちの思っていた暮らしができています。
生活のしやすい間取りにしていただいたので、今後の生活スタイルに合わせて快適な暮らしをしていきたいです。