バリアフリーを実現した、完全分離の二世帯住宅
最初は元々住んでいた実家をバリアフリーに改装するつもりで準備を始めていたI様。
大規模なリフォームとなると費用もかさむことがわかり、
リフォーム予定の計画を建替えの計画に変更してハウスメーカー探しをスタートさせたそう。
通所していたデイサービスの方にもアドバイスをいただきながら、
家族みんなで明るく暮らせるバリアフリーな住宅を実現させました。
バリアフリーを実現した、完全分離の二世帯住宅
最初は元々住んでいた実家をバリアフリーに改装するつもりで準備を始めていたI様。
大規模なリフォームとなると費用もかさむことがわかり、
リフォーム予定の計画を建替えの計画に変更してハウスメーカー探しをスタートさせたそう。
通所していたデイサービスの方にもアドバイスをいただきながら、
家族みんなで明るく暮らせるバリアフリーな住宅を実現させました。
I氏邸
(子世帯ご主人様/談)
元々は祖父が60年以上前に建てた家があり、
私にとっては愛着のある土地で、その後は増築工事をして暮らしていました。
祖父母も亡くなり、父と母も1階に移って生活していましたが、母は車椅子の利用もあり住みづらさを感じていました。
バリアフリーに改装するつもりで最初は準備を始めていたのですが、大規模なリフォームとなると費用もかさむことがわかり、
そんな時に妻が「二世帯住宅にして一緒に住むのがいいんじゃない?」と言ってくれて、
リフォーム予定の計画が建替えの計画に一変し、ハウスメーカー探しをスタートしていきました。
最終的に広島建設セナリオハウスを選んだ理由は、ご本人にも伝えましたが、8割が営業担当の大谷さんの提案力です。
私たちの目線に立って考えてくださり、
予算についても他社さんよりも具体的な金額を見据えてくださったのがわかりやすかったです。
また、柏市の企業として地元に密着していることも決め手でした。
社名を知ったのはラジオで、bayfmで流れるCMソングが耳に残っていました。
【 外観 】
ブルックリンスタイルのようなイメージで、
真っ黒でかっこいい印象に。
レンガ調のサイディングもアクセントに取り入れています。
【 玄関&ホール 】
車椅子の母が出入りしやすいように、
駐車場から直結し、玄関ドアは親子扉にしてもらいました。
ホール幅も広くしていただいたおかげで、車椅子も転回できて動きやすいです。
各部屋のドアはバーハンドルのスライドドアで開けやすくしてもらい、
照明のスイッチも車椅子で届くように低めに設計していただきました。
【 LDK 】
両親がメインに暮らすLDKはお気に入りのBGMをかけて、
落ち着いて過ごせる空間に。
パントリー収納も設けて、使いやすさも抜群です。
【 ご夫婦の部屋 】
それぞれ個室の部屋を設けていて、
車椅子の母はLDKと行き来しやすいように隣接しています。
【 トイレ・洗面脱衣室・浴室 】
母の部屋から最短距離の動線をつくり、トイレも寸法を指定して広く設けました。
ピンクの便器に合わせて、花柄のアクセントクロスをセレクト。
トイレ→洗面脱衣室→浴室はドアで仕切りながらも一直線にして、生活のしやすさを工夫しました。
浴室は椅子に座ったまま入浴できる機械をいれていて、サイズ感にもこだわりました。
【 LDK 】
LDKはシンプルでかっこいいイメージに。
キッチンは女性らしいイメージより、主人も立つことを考えて黒ベースにしました。
夢の折り下げ天井も、ダウンライトや間接照明とあわせることで落ち着いた空間を演出しています。
壁にはFEボード(磁石でくっつく)も取り入れていて、子供の画などを飾れたらいいなと思います。
リビングにも窓を多く取り入れたので、2階リビングならではの明るい空間に仕上がりました。
【 バルコニー 】
LDKを広げるか迷ったのですが、
洗濯物を効率的に干せるようにバルコニーを設けました。
奥行きがあるため、道路から洗濯物が丸見えになることなく、
使い勝手がよい空間に。休日にはBBQも◎
【 主寝室・趣味室・WIC 】
夫婦の寝室はネイビーのクロスをアクセントに。
青葉の森展示場で主寝室と書斎がつながったスペースがあり、
ステップでフロア分けされているのも素敵だったため取り入れました。
趣味室は夫婦兼用で使える趣味空間になっており、WICも家族の洋服がたくさん仕舞えています。
また、誰かが寝ている時も気にせず物を取れるのも、ホールから入れるようにして良かったポイントです。
【 子供部屋 】
将来間仕切りで4.5帖と5帖の部屋に分けられるように◎
クロスはストライプ柄にして少し冒険を。
【 玄関・トイレ 】
トイレは、落ち着いた空間になるようにグレーのアクセントクロスを採用。
ペンダントライトの影もイメージ通りになりました。
二世帯で暮らすとはいえ、お互い生活リズムも異なるので、完全分離の二世帯住宅を選択しました。
1日1回も会わないこともありますが、週末は一緒に過ごすことが多いです。
水回りやLDKもわけたことで、お互いに暮らしやすく生活できています。
父と母は、子供(孫)の様子も見ることができて、嬉しそうにしてくれていますね。