モノトーン×30帖LDK｜家族&友人と絆を深める住まい

以前は都内に住んでおり、窮屈さを感じていました。夫婦ともにリモートで仕事をするため「家を建てるなら郊外がいいよね」と話していたんです。

隣の家と間隔を離して、ゆとりをもって建てられる広さの土地を探していました。もともと私の地元だったのでよく知っていて、広さも価格も私たちにぴったりでした。周辺環境も静かで近くに公園があるのもうれしいです。

内装は、ブラック×ホワイト×グレーを基調としています。ホテルライクにするために、タイル風のフローリングを採用しました。足元も冷えません◎

LDKは「30帖ほしい」という要望を伝えて、合わせてプランを提案していただきました。以前住んでいたマンションは20帖のLDKだったのですが、友人を呼ぶと少し窮屈で、、、人が集まることが多いので、広くしました。大きな家具をいれてもゆとりがあります。

ダイニングは、伸縮式のダイニングテーブルに一目ぼれしたので、あわせて広さも調整しています。置きたい棚があったので、それも加味して、ダイニングの上のライトの位置も入念に打ち合わせしてもらいました。

キッチンの収納量に驚きました！食器や調理器具をすべて仕舞っても余裕があったので、食材も入れています。ほかにも、キッチンのカウンターを少し伸ばして、モノをおけるようにしてもらいました。

パントリーは3帖と広いので、第二の冷蔵庫を置いたり、大事な書類を置いたりしようと考えています。収納量が抜群なので、LDKの収納も兼ねています◎

最初は階段部分まで吹き抜けにする予定はなかったのですが、設計さんに「階段まで吹き抜けにして、手すりをおしゃれにしたほうがよいのでは？絶対にやったほうがいいですよ！」と提案をもらいました。

最初は想像つかなかったのですが、信じてやってみたところ、大正解でした、、！2階のホール部分もあるので、さらに抜け感が出て開放感があってうれしいです。

親戚の子どもがこの開放感を気に入ってくれたようで、遊びに来たときに昇り降りを繰り返して遊んでいます。(笑)

階段下のスペースをくり抜いて、カウンターも設置。

来客時の荷物置きや、私のリモートワークスペースとしても使用しています。将来は子どものスタディースペースにしたいです。

外観デザインは営業さんにお任せして、窓の位置や大きさなど、細かい部分まで提案してもらいました。

カラーは内装と合わせて、グレーとホワイトを採用。特に大判のグレーの外壁材は高級感がありますし、周辺をみても使用している家がないので差別化ができたことがうれしいです。

また、タイルデッキではBBQをする予定です。日が落ちてからも使用できるよう、外にライトも取り付けてもらいました。

来客が多いので、玄関を広くしてもらいました。SICの窓は開口できるので、換気をすることができます。

友人やその子どもたちが遊びに来たときも、窮屈さを感じさせない、ゆとりのある空間にすることができてうれしいです。賑やかに楽しく、家族との時間も大切にしながら過ごしていきたいと思います。