親世帯にも配慮しながら
子どもたちがのびのび過ごせる暮らしを実現したい
(親世帯)
子育てを応援しながらも
穏やかに暮らしたい
(親世帯)
ゆとりある生活スペースと
動線が欲しい
(子世帯)
いつでも子どもに目が届く
住まいにしたい
(子世帯)
コミュニケーションを取りつつプライバシーも守りたい

親世帯が安心して生活できるよう、真上のリビングからの生活音を最小限に◎
廊下を少なく&LDKを中心として、各部屋の広さを確保
2階LDKは、生活スペースにしっかり目が届くように◎
2階は自然と家族が集まれる空間に。3階はお子さまが一人時間を確保できる場所に。
point

point.1
上下階に音漏れを配慮して、生活音を最小限に

生活リズムの異なるご家族が住まうので、生活音の対策を最優先に考えました。とくに、寝室の真上にリビングや水まわりを配置すると、足音などの生活音が響きやすくなります。
そこで寝室の上には、落ち着いて過ごせる畳コーナーを配置して、親世帯が音を気にせずゆっくり休めるよう、音の響きを抑えるように配慮しました。

point.2
広々とした1階居室

廊下を少なくしてLDKを中心とした間取りにしたことで、LDKや各部屋のスペースが広くなりました。
各部屋からの移動距離も短くなるので、生活がしやすくなっています。
日中に多くの時間を過ごすリビングは、快適で明るい空間にするため、玄関ホールとリビングをつなぐ扉に「すりガラス入りの引き違い戸」を採用。玄関から多くの光を取り入れられるように設計しています。

point.3
見晴らしの良いキッチン

LDK全体を見渡せるキッチンは、畳スペースまで見通せるように設計しました。
家事動線にも配慮し、ランドリーやWICへのアクセスもスムーズなので、生活しやすい間取りです。
お客さまを招いたときにも、キッチン部分の生活感がなるべく見えない設計にしています。

point.4
コミュニケーションとプライバシーの両立

2階と3階は子世帯が生活するため「コミュニケーションの取りやすさ」と「お子さまのプライバシーを守る」の両方の視点でプランニングしています。
2階のLDKには畳コーナーを設けました。腰を掛けながらテレビを見たり、会話をしたりと、自然と家族が集まれる場所にしています。
3階にある2つの部屋は将来的に子ども部屋として使用するため、リビングを通らずに玄関からそのまま自室に行けるようにしました。
リビングで家族の気配を常に感じつつも、お子さまのプライバシーに配慮した間取りです。
