【豊洲ぐるり公園パークレストラン】大ガラス取り付け工事と外部足場の解体

屋根・外壁関係の工事がおおむね完了したところで外部足場が解体されました。

今回は、外部工事の中でもなかなか見る機会のない「大ガラス取り付け工事」を紹介したいと思います。

そもそも「大ガラス取り付け工事」は、既存サイズの窓ガラスを設置するのではなく、

数メートルほどもあるオーダーメイドの大判ガラスを特殊な機材を用いて取り付ける工事のことです。

取り付けるガラスは、窓枠などがついていないガラス板の状態ですので、扱いが難しく非常に緊張感のある作業となります。

写真だと見づらいのですが、ガラス面に吸盤機(グレージングマシン)を張り付けた状態で、建物と足場の間をクレーン車で器用にガラスを運んでいきます。

ガラス板が足場などに接触しないよう、職人さん全員で息を合わせます。

そして当現場のチャペルには、約1.8ｍ×7.7ｍ　重さ1.1ｔの大ガラスが無事に取り付けられました。

内部足場の解体も進んでおり、内外ともに完成までもう一息！というところまできました。

チャペル内からはレインボーブリッジが一望できます。